罪が無い(読み)ツミガナイ

精選版 日本国語大辞典 「罪が無い」の意味・読み・例文・類語

つみ【罪】 が 無(な)

  1. とがめるべきところがない。欠点がない。きずがない。
    1. [初出の実例]「我身の罪もなくあやまちもなきに、うちしばりれうぜられて」(出典:観智院本三宝絵(984)中)
  2. 無邪気である。純真である。なんとなくにくめない。わるぎがない。〔詞葉新雅(1792)〕
    1. [初出の実例]「話は罪がないのがいいね」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む