習合神道(読み)シュウゴウシントウ

デジタル大辞泉 「習合神道」の意味・読み・例文・類語

しゅうごう‐しんとう〔シフガフシンタウ〕【習合神道】

神道儒教仏教などの教義を習合してできた神道。

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精選版 日本国語大辞典 「習合神道」の意味・読み・例文・類語

しゅうごう‐しんとうシフガフシンタウ【習合神道】

  1. 〘 名詞 〙 神・儒・仏の三教教理を折衷した神道の一派真言宗に伝える両部神道両部習合神道)がその代表的なもの。金剛界胎蔵界両部に見える諸仏、諸菩薩、諸天諸神日本の神々と習合したもの。神道習合教。〔神代巻藻塩草(1739)〕

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