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耳底記 じていき

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大辞林 第三版の解説

じていき【耳底記】

歌論書。三巻。細川幽斎の口述を烏丸光広が筆録したもの。1598年8月4日から1602年12月30日までの七三回の口述を、和歌に関する釈義や故実を中心に談話風に記す。にていき。

にていき【耳底記】

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デジタル大辞泉の解説

じていき【耳底記】

にていき(耳底記)

にていき【耳底記】

江戸初期の歌道書。寛文元年(1661)刊行。慶長3年(1598)から慶長7年(1602)まで、細川幽斎による口述を烏丸光広がまとめたもの。全3巻。じていき。

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世界大百科事典 第2版の解説

にていき【耳底記】

歌論書。幽斎細川藤孝の口述を烏丸光広が筆記した書。〈じていき〉ともいう。1598年(慶長3)から1602年までの73回の口述を,口語交じりで筆録したもの。刊本に寛文元年(1661)版本,同9年版本,元禄15年(1702)版本などがあり広く流布した。定家歌論書や詠歌故実,和歌釈義などについての幽斎の説が主として問答形式で述べられているほか,同時代人評や詠歌の添削もあり,二条派正統歌人としての幽斎の歌学説が凝縮されている。

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