コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

聖教序 ショウギョウノジョ

3件 の用語解説(聖教序の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

しょうぎょうのじょ〔シヤウゲウのジヨ〕【聖教序】

太宗玄奘(げんじょう)の訳した仏典に付した序文などを、僧懐仁が王羲之(おうぎし)行書から文字を集めて石碑に彫ったもの。王羲之の行書を最も正しく伝えるものとして有名。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

しょうぎょうじょ【聖教序 Shèng jiào xù】

中国で,新訳の仏教経論に対して,皇帝から賜った序をいう。その数は多いが,唐の貞観22年(648)玄奘三蔵が《瑜伽師地論》100巻を翻訳したのに対して,太宗から賜った序が最も古く名高い。永徽4年(653),その序文を褚遂良(ちよすいりよう)が書いて長安の慈恩寺大雁塔内に建てたのが《雁塔聖教序》である。また弘福寺の寺主円定らが勅許を得て,寺僧懐仁に命じて王羲之の書から集字させて刻したのが《集王聖教序》である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

しょうぎょうじょ【聖教序】

玄奘げんじようの仏典漢訳をたたえた、唐の太宗の序文と高宗の記を王羲之の行書から集字して672年に石刻したもの。集王聖教序。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

聖教序の関連キーワード原始仏教広弘明集根本仏教新訳記主経論正字東都北方仏教

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone