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行書 ぎょうしょ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

行書
ぎょうしょ

漢字の書体の一つ。楷書と草書の中間の書体で,楷書の点画をくずして,続け書きにしたような書体。中国,後漢の劉徳升から始ったというが明らかではない。隷書の速筆から生じ,東晋の頃には成立した。

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デジタル大辞泉の解説

ぎょう‐しょ〔ギヤウ‐〕【行書】

漢字の書体の一。楷書をやや崩した書体で、楷書と草書の中間にあたる。

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百科事典マイペディアの解説

行書【ぎょうしょ】

漢字の書体の一つ。隷書楷書(かいしょ)の点画をくずした書体。後漢の劉徳昇が隷書をくずして速書(はやがき)にしたものに始まると伝える。楷書とも草書ともよく調和し,実用性と芸術性を兼ね備えている。
→関連項目王羲之王献之鍾【よう】

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大辞林 第三版の解説

ぎょうしょ【行書】

漢字の書体の一。楷書の画をやや崩した書体だが、楷書より先に発生した。行書体。行。 → 楷書草書

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

行書
ぎょうしょ

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世界大百科事典内の行書の言及

【漢字】より

…いわば漢字のデモティック・スタイルdemotic styleである。このほか行書というのは,楷書をややくずした形で楷書ほど角ばらないときに用いられる。 字体の変遷とともにときどき文字の整理ないし定着化が試みられた。…

【書体】より

… 六朝時代にはこの意匠化した文字がはなはだ流行した。劉宋の王愔(おういん)《古今文字志目》は古書体36種として,古文篆,大篆,小篆,隷書,象形篆,科斗,殳書,繆書,鳥書,尚方大篆,鳳書,魚書,竜書,麒麟書,亀書,蛇書,仙人書,雲書,芝英書,金錯書,十二時書,懸針書,垂露書,倒薤書,偃波書,蚊脚書,草書,行書,楷書,藁書,塡書,飛白書などをあげている。このうち大篆,小篆,隷書,草書,行書,楷書,藁書などは小篆系の現在も通行の書体であり,他のものは篆隷を自然に存在するものに寓して意匠化した特殊書体で雑体と呼ばれる。…

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