聖訓(読み)セイクン

精選版 日本国語大辞典 「聖訓」の意味・読み・例文・類語

せい‐くん【聖訓】

  1. 〘 名詞 〙 聖人の訓戒。天子の訓示。みことのり。聖諭勅諭
    1. [初出の実例]「殊恐謬欠文於聖訓、忝直筆於明時」(出典日本文徳天皇実録(879)序)
    2. 「先帝の聖訓に恪遵して」(出典:国民精神作興に関する詔書‐大正一二年(1923)一一月一〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む