背黒鴎(読み)セグロカモメ

デジタル大辞泉 「背黒鴎」の意味・読み・例文・類語

せぐろ‐かもめ【背黒×鴎】

カモメ科の鳥。全長60センチくらいで、背と翼の上面灰色で、翼の先が黒っぽい。尾と腹面は白。北極圏周辺で繁殖し、日本では冬鳥として海岸でみられる。

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精選版 日本国語大辞典 「背黒鴎」の意味・読み・例文・類語

せぐろ‐かもめ【背黒鴎】

  1. 〘 名詞 〙 カモメ科の海鳥。全長約六〇センチメートル。カモメに似ているが、はるかに大きい。羽色は白く、背は灰色。くちばしは黄色で先端下方に赤斑(せきはん)がある。脚は淡紅色ヨーロッパアジア・アメリカの北部沿岸で繁殖し、冬季には日本各地の港湾河口などでみられる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「背黒鴎」の解説

背黒鴎 (セグロカモメ)

学名Larus argentatus
動物。カモメ科の渡り鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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