能登半島の豪雨災害

共同通信ニュース用語解説 「能登半島の豪雨災害」の解説

能登半島の豪雨災害

石川県の能登半島で2024年9月21日、線状降水帯が発生し、輪島市で1時間に121・0ミリの猛烈な雨を観測気象庁は半島北部の輪島市、珠洲市能登町大雨特別警報を発表した。豪雨による死者は16人。土砂崩れによる道路寸断で、最大115カ所の集落が孤立状態となった。28河川で氾濫が発生。24年元日の能登半島地震で自宅を失った被災者向け仮設住宅も浸水するなど、地震からの復旧に大きな影響が生じた。

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