腰巻お仙義理人情いろはにほへと篇

デジタル大辞泉プラス の解説

腰巻お仙/義理人情いろはにほへと篇

日本の演劇作品。作:唐十郎。1967年8月、劇団状況劇場が東京・新宿の花園神社境内に紅色テントを設置して初演。後に「紅テント」と通称されるようになる同劇団の転機となった作品。上演開始時には神社側から題名の“腰巻”が扇情的であるとの苦情を受けて、「月笛お仙」と改題していた。

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