精選版 日本国語大辞典 「腹蔵・覆蔵」の意味・読み・例文・類語
ふく‐ぞう ‥ザウ【腹蔵・覆蔵】
〘名〙
※東大寺続要録(1281‐1300頃)供養篇本「奉二納舎利二粒於大仏御腹蔵一」
② (━する) 心の内にひめ隠すこと。心に思っていることをつつみ隠して外に現わさないこと。
③ 隠された財宝の蔵。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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