デジタル大辞泉
「膜拝」の意味・読み・例文・類語
も‐はい【▽膜拝】
[名](スル)両手をあげ、ひざまずいて拝むこと。「頂礼膜拝」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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も‐はい【膜拝】
- 〘 名詞 〙 両手をあげ、地に伏して拝すること。また、その礼式。
- [初出の実例]「月下嵐前膜拝思、当来現世利生心」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)七・熊野路次滝尻宿即事〈藤原通憲〉)
- 「却りて膜拝(モハイ)せんと欲せしむるものなり」(出典:即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉古祠、瞽女)
- [その他の文献]〔穆天子伝‐巻二〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「膜拝」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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