デジタル大辞泉 「臥榻」の意味・読み・例文・類語 が‐とう〔グワタフ〕【×臥×榻】 寝台。ねどこ。「和気香風かきこうふうの中うちに―を据えて」〈二葉亭・浮雲〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「臥榻」の意味・読み・例文・類語 が‐とうグヮタフ【臥榻】 〘 名詞 〙 寝台。ねどこ。ベッド。[初出の実例]「只為二宿福微一、抱レ病在二臥榻一」(出典:艸山集(1674)二一・偶書)[その他の文献]〔遼史‐王鼎伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「臥榻」の読み・字形・画数・意味 【臥榻】がとう(ぐわたふ) 寝台。〔続通鑑長編、宋太祖紀〕天下は一家なるも、臥榻の側、豈に他人の鼾睡(かんすい)を容(ゆる)さんや(我が寝床で他人が眠るを許さない)。字通「臥」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報