自在院(読み)じざいいん

日本歴史地名大系 「自在院」の解説

自在院
じざいいん

[現在地名]会津若松市相生町

旧博労(ばくろう)町の中ほどの西側にある。福聚山満蔵寺と号し、真言宗豊山派。会津真言宗四ヵ寺の一。本尊は初め十一面観音であったが、元禄七年(一六九四)から金剛界大日如来になる。応永三〇年(一四二三)長厳の開基。もとは郭内の諏訪神社の傍らにあったが、文禄元年(一五九二)現在地に移った。もとは五之(ごの)町に面して門があったという。蒲生秀行のとき寺領五〇石を与えられた。本堂は二度の火災に見舞われ、現在のものは昭和三五年(一九六〇)の再建。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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