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自己批判 じこひはんself-criticism

翻訳|self-criticism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

自己批判
じこひはん
self-criticism

個人および政党などが自己の行為,方針,思想をみずから誤謬として反省すること。これが政治的意味をもつのはマルクス=レーニン主義の場合である。前衛政党の場合,権力の集中が極度に行われ,かつ革命の遂行という至上目的をもつので,この政党には鉄の規則が要求される。したがって権力の頂点にある人々を,外からあるいは下からの批判に服させることはきわめて困難であり,従来からの思想や運動に誤謬がある場合,その人々の率直な自己批判によってこれを改める以外にない。この意味で権力集中制にとっては,自己批判は重要な役目を果す。しかし実際には,外部または内部の上位機関からの批判をきっかけとして自己批判が行われることが多く,その場合には国際機関や各国前衛政党,あるいは一国の党内主流派 (多数派) の支配的な思想や活動方針が正統とされ,それと意見を異にする人々や分派が自己批判を行うことになる。こうした自己批判は思想改造運動の一部とみなされる。自白や過誤の告白が強制される場合は,自己批判の本来的な意味が失われ,「つるしあげ」に近くなる。

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デジタル大辞泉の解説

じこ‐ひはん【自己批判】

[名](スル)自分の言動誤りを、自分で批判すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

じこひはん【自己批判】

( 名 ) スル
自分の誤りを自ら批判すること。 「失敗を認めて-する」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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