臭汗症(読み)シュウカンショウ

デジタル大辞泉 「臭汗症」の意味・読み・例文・類語

しゅうかん‐しょう〔シウカンシヤウ〕【臭汗症】

わきの下、陰部、耳の穴などのアポクリン腺から悪臭のある汗を分泌する疾患。わきがなど。

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精選版 日本国語大辞典 「臭汗症」の意味・読み・例文・類語

しゅうかん‐しょう シウカンシャウ【臭汗症】

〘名〙 悪臭のある汗を分泌すること。汗の蒸散のしにくい場所細菌が繁殖し汗を分解してにおう場合、いわゆるわきがの刺激臭のある場合、および汗中に分泌される有臭性物質による場合の三種類がある。

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