至難(読み)シナン

デジタル大辞泉 「至難」の意味・読み・例文・類語

し‐なん【至難】

[名・形動]この上なくむずかしいこと。また、そのさま。「至難のわざ」
[類語]難しい・困難・難い・しち難しい・小難しい・難解・分かりにくい・詰屈きっくつ・詰屈聱牙ごうが・晦渋かいじゅう・深遠・高度・ハイブロー・歯が立たない・ちんぷんかん・ちんぷんかんぷん・不可解・ハードルが高い・やりにくい・しにくい・言いにくい・一筋縄では行かない・なかなかでもない・苦手・気が進まない・ふてぶてしい・度し難い・手ごわい・てこずる・難問・難題・難関・きつい・停頓・行き悩む・言いよどむ・壁にぶつかる・壁に突き当たる・埒らちもない・膠着こうちゃく・にっちもさっちも・もたつく・手間取る・行き詰まる・いたちごっこ・停滞・もたもた・暗礁に乗り上げる・紆余うよ曲折・難渋・曲折・頓挫・しち面倒・しち面倒臭い・煩雑・ややこしい・もがく・面倒・やっかい・苦慮・悪戦苦闘・難行苦行・難航・試行錯誤・あがく・苦戦・難物・荊棘けいきょく・あぐねる・デッドロック・窮する・阻害・不自由・ままならぬ・不如意・一筋縄では行かない・立ちはだかる・立ち往生・足踏み・多事多難・行き悩む・ぐずつく・もつれる・手が込む・手詰まり・とどこおる・とちる・四苦八苦・暗中模索・逆風・水をさす

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精選版 日本国語大辞典 「至難」の意味・読み・例文・類語

し‐なん【至難】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きわめて困難なこと。この上なくむずかしいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「而してこれを創造する人の至難至艱の事を忍び」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉二)
    2. 「純粋の模倣は斯の如く至難なものである」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉五)
    3. [その他の文献]〔白居易‐為人上宰相書〕

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普及版 字通 「至難」の読み・字形・画数・意味

【至難】しなん

極めて困難。

字通「至」の項目を見る。

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