デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良野華陰」の解説 良野華陰 よしの-かいん 1699-1770 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)12年生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)の人。江戸にでて林鳳岡(ほうこう)の門にまなぶ。のち京都に講堂をひらいて教授した。折衷学の大家として知られる。明和7年4月3日死去。72歳。名は芸之。字(あざな)は伯耕。通称は平助。著作に「良論」「華陰文集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例