花茨(読み)ハナイバラ

精選版 日本国語大辞典 「花茨」の意味・読み・例文・類語

はな‐いばら【花茨】

  1. 〘 名詞 〙 花の咲いているいばら。いばらの花。野ばらの花。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「花蕀馬骨の霜に咲かへり〈杜国〉 鶴みるまどの月かすかなり〈野水〉」(出典:俳諧・冬の日(1685))

はな‐うばら【花茨】

  1. 〘 名詞 〙はないばら(花茨)《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「花うばら垣ね曲る山家哉」(出典:俳諧・浅黄空(1822頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

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