芸苑(読み)ゲイエン

デジタル大辞泉 「芸苑」の意味・読み・例文・類語

げい‐えん〔‐ヱン〕【芸×苑】

文学者芸術家社会。芸術界。芸林

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精選版 日本国語大辞典 「芸苑」の意味・読み・例文・類語

げい‐えん‥ヱン【芸苑・芸園】

  1. 〘 名詞 〙 文学者・芸術家の仲間・社会。文壇。芸林。芸術界。
    1. [初出の実例]「もろもろの芸苑にあそび、あるいはうみがきのもとのさねをひろひ」(出典:俳諧・玉海集(1656)序)
    2. [その他の文献]〔韓愈‐復志賦〕

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普及版 字通 「芸苑」の読み・字形・画数・意味

【芸苑】げいえん(ゑん)

文芸世界。芸林。清・黄宗羲〔曹実庵先生詩序〕(先生)魏六詩紀を輯め、天下衣被(いひ)す。江山寂(せきばく)、天未だ其のの功に酬いず。學疑ふ。

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