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若桜部五百瀬 わかさくらべの いおせ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

若桜部五百瀬 わかさくらべの-いおせ

?-696 飛鳥(あすか)時代の官吏。
壬申(じんしん)の乱で大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)が吉野宮から東国へのがれたとき舎人(とねり)としてしたがった。天武天皇13年臣(おみ)から朝臣(あそん)に改姓される。持統天皇10年死去。壬申の乱のときの功により直大壱(じきだいいち)をおくられた。氏(うじ)は稚桜部とも。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

若桜部五百瀬

没年:持統10.9(696)
生年:生年不詳
壬申の乱(672)で活躍した大海人皇子(のちの天武天皇)の舎人。稚桜部とも書き,姓は臣,天武14(685)年11月の改姓で朝臣。天武1(672)年6月,皇子が吉野(奈良県吉野町)から東国に向かったときに皇子に従った二十数名の舎人のひとり。土師馬手と共に東山道の軍を発するために派遣された。死没時,直大壱を贈られ,大宝1(701)年7月,功封80戸のうち4分の1を子に伝えることを許された。<参考文献>直木孝次郎『壬申の乱』

(狩野久)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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