若桜部五百瀬(読み)わかさくらべの いおせ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「若桜部五百瀬」の解説

若桜部五百瀬 わかさくらべの-いおせ

?-696 飛鳥(あすか)時代官吏
壬申(じんしん)の乱で大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)が吉野宮から東国へのがれたとき舎人(とねり)としてしたがった。天武天皇13年臣(おみ)から朝臣(あそん)に改姓される。持統天皇10年死去。壬申の乱のときの功により直大壱(じきだいいち)をおくられた。氏(うじ)は稚桜部とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む