英松(読み)えいしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「英松」の解説

英松 えいしょう

1563-1643 織豊-江戸時代前期の僧。
永禄(えいろく)6年生まれ。浄土宗増上寺の存応に師事し,その法をうける。浅草海苔(のり)の製造財産をきずいた小林国広にまねかれて,慶長11年江戸深川に西光寺をひらいた。寛永20年7月1日死去。81歳。三河(愛知県)出身。号は源蓮社信誉重故。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む