デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茂木知貞」の解説 茂木知貞 もてぎ-ともさだ ?-1356* 南北朝時代の武将。建武(けんむ)の新政により,後醍醐(ごだいご)天皇から下野(しもつけ)(栃木県)東茂木保をあたえられた。のち足利尊氏に属し,貞和(じょうわ)3=正平(しょうへい)2年領地を安堵(あんど)された。文和(ぶんな)4=正平10年12月13日死去。法名は明阿。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例