茂田七右衛門(読み)しげた しちえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茂田七右衛門」の解説

茂田七右衛門 しげた-しちえもん

?-1670 江戸時代前期の治水家。
祖父上野(こうずけ)(群馬県)小幡(おばた)氏の浪人。寛永13年(1636)越後(えちご)(新潟県)高田藩にまねかれ,新田開発にあたる。正保(しょうほ)元年までに大瀁(おおぶけ)郷40ヵ村,7500石余をひらく。さらに中谷内(なかやち)36ヵ村,4000石余の開発に協力。のち同藩の新田見立(みたて)奉行となった。寛文10年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む