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茶巾絞り チャキンシボリ

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デジタル大辞泉の解説

ちゃきん‐しぼり【茶巾絞り】

あん状のものを布巾などで包んでひねり、絞り目をつけたもの。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

ちゃきんしぼり【茶巾絞り】

料理で、ゆでたり蒸したりしたあとつぶしたり裏ごししたりした栗・いも類・ゆり根・豆類などをふきんなどで包んで丸くまとめ、上部をひねるようにして絞り目をつけること。また、その料理や菓子。

出典|講談社
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大辞林 第三版の解説

ちゃきんしぼり【茶巾絞り】

煮た芋や百合根ゆりねなどをつぶして布巾に包んで絞り、絞り目をつけた食品。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

茶巾絞り
ちゃきんしぼり

茶巾は茶道の点茶のときに茶碗(ちゃわん)をふくために用いる袱紗(ふくさ)をいうが、茶巾絞りは、布や紙でいも、ユリなどを包んで絞り、その跡が上部に現れたものをいう。和菓子にもその形のものがある。『日本料理法大全』(1898)には、「茶巾玉子の仕方 是(これ)も煮ぬきをあつきうちに一重紙につつみ上を布にてつつみ、きっとねじりて少し押し付けて茶巾餅(もち)の如(ごと)くになるべし」とか、「茶巾つつみ ほし米餅にして丸くちひさくひろめ、中へあんを包み、茶巾にて物をつつむなりに作り、上下より少しやき申候」とある。茶巾ずしは、もともとは茶巾絞りの形態の一種のちらしずしであった。いま一般に茶巾ずしといっているのは、ちらしずしを薄焼き卵で包んだものが多く、茶巾絞りの形態のものは少ないようだが、業者はそれぞれ好みの形態をとっている。[多田鉄之助]

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