共同通信ニュース用語解説 「草津白根山」の解説
草津白根山
群馬、長野県境にあり全国に50ある常時観測火山の一つ。白根山と本白根山が南北に並び、間を志賀草津道路(国道292号)が走る。本白根山は2018年1月23日に噴火し、近くのスキー場で訓練中の陸上自衛隊員が死亡。気象庁は同年3月、噴火警戒レベルを本白根山と白根山で分ける運用を始めた。本白根山は今年4月5日にレベル2(火口周辺規制)から1の「活火山であることに留意」に引き下げられた。白根山は火山性地震が増えて18年4月22日に1から2に上がり、9月21日に1に下がったが、同28日から2が続く。
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