荒木田尚賢(読み)あらきだ ひさかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒木田尚賢」の解説

荒木田尚賢 あらきだ-ひさかた

1739-1788 江戸時代中期の神職
元文4年9月18日生まれ。安永2年伊勢内宮権禰宜(ごんのねぎ)。賀茂真淵(かもの-まぶち)のもとで国学をまなび,のちに林崎文庫を再興し,講堂,塾舎を再建,ひろく学者に開放した。天明8年7月2日死去。50歳。本姓は蓬莱(ほうらい)。通称雅楽。号は洞屋編著に「擬古歌集」「古謌集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む