出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…いずれにせよ《日本書紀》は,683年(天武12)に高麗・百済・新羅3国の楽を庭中に奏したと伝えており,それまでに三国楽のすべてが伝えられていたと推定される。楽器は,百済楽は6孔の横笛,箜篌(くご)(百済琴),莫目(まくも)(莫牟とも書く。気鳴楽器であったと思われるが詳細は不明)の3種,新羅楽は新羅琴(伽倻琴),また高麗楽は箜篌(百済楽の竪箜篌と異なり臥箜篌)であることが文献や正倉院の遺品によって知られるが,詳細については不明である。…
…高句麗の音楽は,中国隋の七部伎の第3番目に高麗伎としてとり入れられたが,それは14種の楽器を使用した舞楽であったという。高句麗の楽舞は高麗楽(こまがく)という名で日本にも伝えられ,箜篌(くご),横笛,莫目(まくも)(おそらく管楽器の一種。現存しない)を使用し,百済楽,新羅楽と合わせて三韓楽と呼ばれた。…
※「莫目」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...