日本歴史地名大系 「華蔵院」の解説
華蔵院
けぞういん
孤立した丘の南崖下にあり、那珂川に近い。真言宗智山派。戒珠山と号し、本尊は大日如来。願行流血脈(小松寺文書)に「華蔵院開山宥待」とあって応永二二年(一四一五)の開基とされ、東茨城郡
華蔵院
けぞういん
六〇世伯英徳儁塔所。徳儁は応永一〇年(一四〇三)没。初め
ほかに五世仏光国師無学祖元の塔所である
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報