ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「落合温泉」の意味・わかりやすい解説 落合温泉おちあいおんせん 青森県南部,黒石市東部の温泉。浅瀬石川に沿う西十和田 (黒石) 温泉郷の1つ。泉質は硫酸塩泉。泉温は 82℃。神経系諸病に効能があり,古くから湯治場として発展してきた。黒石温泉郷県立自然公園に属し,近くに東北自動車道の黒石インターチェンジがある。国民宿舎やレジャーセンターができて観光地となっている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「落合温泉」の意味・わかりやすい解説 落合温泉おちあいおんせん 青森県中央部、黒石市にある温泉。黒石温泉郷の一つ。浅瀬石(あせいし)川沿岸に湧出(ゆうしゅつ)し、板留温泉(いたどめおんせん)とは川を挟んで相対している。泉質は塩化物泉で古くから湯治場として利用されてきたが、近年、観光開発により大型宿泊施設が急増した。[横山 弘] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by