薔薇星雲(読み)バラセイウン

デジタル大辞泉 「薔薇星雲」の意味・読み・例文・類語

ばら‐せいうん【薔薇星雲】

一角獣座にある散光星雲距離は約4600光年。名称は、写真に撮ると散開星団中心として赤っぽい輝線(Hα)を放つHⅡ領域バラの花のように広がっていることに由来する。ところどころ暗黒星雲原始星の前段階に相当する密度の濃い分子雲がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「薔薇星雲」の意味・読み・例文・類語

ばら‐せいうん【薔薇星雲】

  1. 一角獣座にある散光星雲の一つ地球からの距離は約三六〇〇光年、真っ赤に輝くバラの花のように見える。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む