藤原宗子(読み)ふじわらの むねこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原宗子」の解説

藤原宗子(1) ふじわらの-むねこ

?-? 平安時代後期の女官,歌人。
藤原通宗の娘。白河天皇の皇女郁芳門院,令子内親王につかえる。寛治(かんじ)7年(1093)の「郁芳門院根合」などに参加した。歌は「金葉和歌集」などの勅撰集に20首ある。家集に「二条太皇太后宮大弐集」。通称は前斎院大弐,皇后宮大弐,二条太皇太后宮大弐。

藤原宗子(2) ふじわらの-むねこ

?-? 鎌倉時代の女官。
参議藤原宗親(むねちか)の娘。後二条天皇につかえて典侍となり,邦良(くによし)親王(後醍醐(ごだいご)天皇の皇太子),邦省(くにみ)親王を生んだ。文保(ぶんぽ)2年(1318)従三位。中納言典侍とよばれた。

藤原宗子(3) ふじわらの-むねこ

⇒池禅尼(いけのぜんに)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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