藤原敦兼(読み)ふじわらの あつかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原敦兼」の解説

藤原敦兼 ふじわらの-あつかね

1079-? 平安時代後期の官吏,雅楽家。
承暦(じょうりゃく)3年生まれ。藤原敦家の子。母は藤原顕綱の娘兼子。尾張(おわり),但馬(たじま)などの国守,刑部卿を歴任し,正四位下にいたる。父にまなび,篳篥(ひちりき)をよくした。保延(ほうえん)4年60歳で出家

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む