すべて 

藤田友閑(読み)ふじた ゆうかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田友閑」の解説

藤田友閑 ふじた-ゆうかん

?-? 江戸時代前期の書家
寛永(1624-44)のころの人。松花堂昭乗(しょうかどう-しょうじょう)の弟子で,師の筆法をよくうけついだ。絵画にもすぐれた。播磨(はりま)(兵庫県)出身通称善兵衛別号に栄閑,彩雲翁。著作に「和国筆道三秘略鈔」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む