虎皮(読み)コヒ

精選版 日本国語大辞典 「虎皮」の意味・読み・例文・類語

こ‐ひ【虎皮】

  1. 〘 名詞 〙 虎の皮。昔、中国では、竿の先にさげて戦争警戒の目じるしに、また武器を包んで武威を示すのに用いた。また、「虎皮羊質」の形で外見実質が異なるたとえにも使われる。
    1. [初出の実例]「表若虎皮之文。内同錦袋之糞」(出典三教指帰(797頃)上)
    2. [その他の文献]〔礼記‐楽記〕

とら‐の‐かわ‥かは【虎皮】

  1. とら(虎)の皮

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む