…1931年に第二共和政が成立すると,学生劇団〈バラーカ〉を組織して農村を巡演し,古典劇の普及につとめた。また,この頃から劇作に専念し,20世紀の演劇史に名をとどめる傑作を次々に発表したが,特筆すべきは農村を舞台に人間の本能の葛藤を扱った三大悲劇で,不幸な恋を描いた《血の婚礼》(1933),石女(うまずめ)の悲劇をテーマとした《イェルマ》(1934),そして独裁的な母親により,体面のために本能を抑圧された女たちを描いた《ベルナルダ・アルバの家》(1936)がそれである。彼の戯曲の特徴はその音楽性と造形美術的要素,つまり広い意味での詩的性格にあり,それゆえ,あくまでスペインの土俗的テーマを扱いながらもそれが普遍性を獲得し,世界的評価につながっていると考えられよう。…
※「血の婚礼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新