血液寄生虫(読み)ケツエキキセイチュウ

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精選版 日本国語大辞典 「血液寄生虫」の意味・読み・例文・類語

けつえき‐きせいちゅう【血液寄生虫】

  1. 〘 名詞 〙 一生活環中の無性世代を、脊椎動物の血液中ですごす原生動物。マラリア病原虫類やフタゴバベシアなどの胞子虫類は、種虫が赤血球中にはいると無性的にふえ、ほどなくそれが血漿中に遊離する。これが蚊、またはダニなどに吸われるとこんどは盛んに有性生殖をくり返す。また、原生動物、鞭毛虫類のトリパノソマ類も、ヒトネズミ、牛、犬、カエル淡水魚などの血液中にすみ、血液中の栄養を吸収したり、いろいろな病気を起こさせる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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