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西アフリカ にしアフリカWest Africa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

西アフリカ
にしアフリカ
West Africa

一般的にアフリカ西部をさす用語で,厳密な地方名ではない。南はギニア湾,北はサハラ砂漠,東はカメルーンチャド湖に限られる地域を漠然とさす。

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デジタル大辞泉の解説

にし‐アフリカ【西アフリカ】

アフリカ西部を占める地域。ニジェールマリモーリタニアセネガルガンビアギニアビサウギニアシエラレオネリベリアコートジボワールブルキナファソガーナトーゴベナンナイジェリアカーボベルデからなる。ほとんどがサハラ砂漠乾燥帯で占められる。ガオトンブクツなどニジェール川河岸の都市を支配したソンガイ帝国などが古くから高度な黒人文明を発展させた。現在はモーリタニアを除く15か国がECOWAS(エコワス)を構成し、経済的に結びついている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

西アフリカ
にしあふりか
West Africa

アフリカ大陸の西部、サハラ砂漠以南の地域の総称。内陸部はサハラ砂漠の南縁にサヘル地域が東西に横断し、ステップ、サバンナ地帯であるが、大西洋沿岸地域は熱帯雨林地帯である。古代、中世には、ガーナ、マリ、ソンガイの諸帝国がニジェール川上流地域に沿って繁栄し、沿岸地域ではベニン、アサンテなどの王国が栄えた。19世紀末にはリベリア(1847年独立)以外の地域は、フランス、イギリス、ポルトガルの植民地となったが、1960年代に大半の地域が独立した。現在はモーリタニア、セネガル、ガンビア、ギニア、ギニア・ビサウ、カーボベルデ、シエラレオネ、リベリア、コートジボワール、マリ、ブルキナ・ファソ、ガーナ、トーゴ、ベナン、ナイジェリア、ニジェールの16か国がこの地域に属し、西アフリカ諸国経済共同体をつくっている。[中村弘光]

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