西村太郎右衛門(読み)にしむら たろうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村太郎右衛門」の解説

西村太郎右衛門 にしむら-たろうえもん

1603-1651 江戸時代前期の貿易商
慶長8年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の人。朱印船船員として安南(ベトナム)に渡航。鎖国令のため帰国を断念し,絵馬郷里の日牟礼(ひむれ)八幡宮に奉納した。絵馬の奉納銘には正保(しょうほ)4年(1647)の年記がある。慶安4年2月10日死去。49歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む