デジタル大辞泉 「見ると聞くとは大違い」の意味・読み・例文・類語 見みると聞きくとは大違おおちがい 人から聞いて想像するのと、実際に見るのとでは、大変な相違がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「見ると聞くとは大違い」の意味・読み・例文・類語 みる【見】 と 聞(き)くとは=大違(おおちが)い[=大(おお)きな違(ちが)い・=大(おお)きな相違(そうい)] 話に聞いていたことと実際に見たこととでは大きな相違があるということ。また、聞くことと見ることでは大変な違いがあること。見ると聞くと。[初出の実例]「こなんは正直な人さんぢゃと世間の噂、見ると聞くとで大きな違ひ」(出典:浄瑠璃・妹背山婦女庭訓(1771)道行) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「見ると聞くとは大違い」の解説 見ると聞くとは大違い 話に聞いていたことと実際に見たものとでは大きな相違がある。実際に見てみると、人づてに聞いていたことや世間の評判と大きく違っていて期待を裏切られたときに使うことが多い。 [使用例] 来てみると、見ると聞くとは大きな違い、どこにそんな大親分がいらっしゃるか、どこに天下分け目のドバが御開帳になっているか、てんで烟も見えやしません[中里介山*大菩薩峠|1913~41] [類句] 聞いて極楽見て地獄 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報