ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「観世弥次郎長俊」の意味・わかりやすい解説
観世弥次郎長俊
かんぜやじろうながとし
[没]天文10(1541)
能役者,能作者。観世小次郎信光の長男。観世座のワキの名手で,幼少の大夫元忠 (7世宗家観世宗節) の指導にも当った。著書に『正尊』『江野島』『大社』『輪蔵』など。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...