設楽神(読み)しだらのかみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「設楽神」の解説

設楽神 しだらのかみ

民間信仰の神。
おもに平安時代疫病流行をのがれるため民衆が信仰した神。農業の神ともされた。天慶(てんぎょう)8年(945)に設楽神入京のうわさが広まり,群衆がうたいおどりながら,摂津から石清水八幡宮まで神輿(みこし)をかついだ。また長和元年にも九州から京にむかったという。志多羅神ともかき,小藺笠神(こいがさがみ)ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む