証観(読み)しょうかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「証観」の解説

証観 しょうかん

1067-1136/37 平安時代後期の僧。
治暦(じりゃく)3年生まれ。源俊房の子。天台宗近江(おうみ)(滋賀県)園城(おんじょう)寺の浄覚(じょうかく)にしたがって出家し,教学をまなぶ。承徳(じょうとく)2年青竜院最初の阿闍梨(あじゃり)となり,のち雲居寺の阿弥陀像(あみだぞう)供養,園城寺の金堂落慶供養の導師をつとめた。保延(ほうえん)2年2月11日/3年2月12日死去。70/71歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む