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誓いの休暇

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デジタル大辞泉プラスの解説

誓いの休暇

1959年製作のソ連映画。監督:グリゴリー・チュフライ。第15回英国アカデミー賞作品賞受賞。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

誓いの休暇
ちかいのきゅうか
БАЛЛАДА О СОЛДАТЕ Ballada O Soldate

グリゴーリ・チュフライ(1921―2001)監督が1959年に製作したソ連映画。ソ連の雪解け期になって、個々人の情感やまなざしを通して第二次世界大戦を問い直そうとした、およそスターリン時代には考えられなかった反戦的メッセージを込めた一連の戦争映画がつくられたが、それらを代表する1本で、チュフライの代表作。映画は国外でも高く評価され、第13回カンヌ国際映画祭最優秀特別作品賞を受賞した。19歳のアリョーシャは戦場で敵戦車2台を仕留め、勲功として6日間の休暇をもらい、母に頼まれていた屋根修理のため故郷へ帰る。帰路に2日、修理に2日、復路に2日、少しの余裕もないのに、途中、傷痍(しょうい)軍人を助けたり、車中で乗り合わせた同世代の少女シューラと淡い初恋も芽生える。戦友の頼まれごとなどで時間を使い果たし、やっと実家に着いたときは復路の時間を残すのみ。母とは路上でつかのまの再会を果たすだけでアリョーシャはふたたび戦場へ戻ってゆく。[田中 陽]

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