デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諏訪真種」の解説 諏訪真種 すわ-まさたね ?-1351 南北朝時代の武将。観応(かんのう)の擾乱(じょうらん)の際,一族の諏訪隆種に属し,甲斐(かい)(山梨県)の須沢城にこもった高師冬(こうの-もろふゆ)を攻めたが,烏帽子親(えぼしおや)の師冬にそむくことはできないとして城中にはいる。観応2=正平(しょうへい)6年1月17日師冬とともに自害したという。幼名は五郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例