諏訪頼戡(読み)すわ よりあつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諏訪頼戡」の解説

諏訪頼戡 すわ-よりあつ

1675-1740 江戸時代前期-中期武士,歌人
延宝3年生まれ。旗本徒頭(かちがしら),使番,駿府(すんぷ)定番をつとめ,享保(きょうほう)11年病気により職を辞し無役の寄合となる。和歌武者小路実陰(むしゃのこうじ-さねかげ)にまなび,武家歌人として名がたかかった。元文5年9月7日死去。66歳。通称は権左,兵部。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む