諦濡(読み)たいじゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諦濡」の解説

諦濡 たいじゅ

1751-1830 江戸時代中期-後期の僧。
宝暦元年生まれ。真言宗河内(かわち)(大阪府)高貴寺飲光(おんこう)にしたがって出家し,灌頂をうける。のち河内長栄寺の住持となった。詩文をよくし,師の伝記「慈雲尊者略伝」をあらわした。文政13年9月20日死去。80歳。紀伊(きい)相坂(和歌山県)出身。字(あざな)は明堂。号は拙葊(せつあん)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む