デジタル大辞泉 「諮」の意味・読み・例文・類語 し【諮】[漢字項目] [常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]はかる上位の者が下位の者に意見を求める。はかる。「諮詢しじゅん・諮問」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「諮」の読み・字形・画数・意味 諮常用漢字 16画(旧字)16画 [字音] シ[字訓] はかる[字形] 形声声符は咨(し)。咨は神に祝詞((さい))を奏し、咨(なげ)き訴え申す意。神意にはかることをという。もと咨がその意であったが、咨が咨嗟(しさ)の意に専用されるに及んでが作られた。[訓義]1. はかる、神意にはかる。2. 咨と通用する。[古辞書の訓]〔名義抄〕 トフ・トブラフ・ハカル・シヅカナリ・マウス 〔字鏡集〕 ヒラク・トフ・ノブ・マウス・トフラフ・カマフ・ハカル[熟語]諮議▶・諮求▶・諮決▶・諮事▶・諮諏▶・諮詢▶・諮請▶・諮訴▶・諮度▶・諮断▶・諮稟▶・諮▶・諮報▶・諮訪▶・諮謀▶・諮問▶・諮論▶ 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報