諸飾(読み)もろかざり

精選版 日本国語大辞典 「諸飾」の意味・読み・例文・類語

もろ‐かざり【諸飾】

  1. 〘 名詞 〙 書院の飾り方の一つ三幅一対掛物の前に茶杓香炉香合を置き、左右花瓶燭台一対ずつ置くもの。現在は、それに基づく茶道の床の飾り方の一種で、初座に掛物と花入れとを飾るものをいう。
    1. [初出の実例]「諸飾(モロカサリ)は燭台一対、花瓶一対あるべし」(出典君台観左右帳記(1511))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む