初座(読み)ショザ

精選版 日本国語大辞典 「初座」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ざ【初座】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 多日にわたり勤修される法会の第一日目の所作
    1. [初出の実例]「涅槃会之儀如常〈略〉初座四ケ法用、残三座二ケ法用也」(出典満済准后日記‐永享三年(1431)二月一五日)
  3. 茶の湯で、招客がはいる最初の席をいう。⇔後座(ござ)
    1. [初出の実例]「数奇屋にて、初座後座の趣向のこと」(出典:南方録(17C後)墨引)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む