議論百出(読み)ギロンヒャクシュツ

デジタル大辞泉 「議論百出」の意味・読み・例文・類語

ぎろん‐ひゃくしゅつ【議論百出】

たくさんのさまざまな意見が出ること。

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精選版 日本国語大辞典 「議論百出」の意味・読み・例文・類語

ぎろん‐ひゃくしゅつ【議論百出】

  1. 〘 名詞 〙 いろいろさまざまな意見が出ること。
    1. [初出の実例]「如何(いかん)か是れ英雄、議論百出、紛々として未だ帰一する所あらず」(出典:想痕(1915)〈三宅雪嶺人物)

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四字熟語を知る辞典 「議論百出」の解説

議論百出

いろいろに議論が戦わされること。さまざまな意見が出ること。

[活用] ―する。

[使用例] 諸君は知らないだろうが、君たちの立った後というものは、皆がよると触ると君らの噂やら、臆測やらで、議論百出するよ[横光利一旅愁|1937~46]

[解説] 「百出」はいろいろに出ること、数多く出ること。

[類語] 議論沸騰

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